2010年12月31日金曜日

さようなら2010年


2010年が終わろうとしています。
京都は珍しく雪が降り続け、積雪となりました。

個人的になかなか色々なことがあって大変でしたが、 
音楽できて救われた1年だったように思います。
本番がとても沢山の努力の上に成り立っているということを改めて感じる中、
いくつかの演奏機会を得る事ができ、
メンバーや関係者、そして聴いて下さった方々には感謝しています。

また来年も色々なことに挑戦し、
自己満足にならないようPBQらしい演奏をしていきますので、
このブログ共々よろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。
(N.I)

2010年12月12日日曜日

MEET the ENSEMBLE 9 終了

うう、すっかり更新が遅れました。

タイトルの通り、先週12月5日の日曜日 、
MEET the ENSEMBLE 9 が終了しました。

毎年繋いで繋いで9回目(!)
今回はなかなかお客さんが入らず苦心の演奏会でしたが、
それでも各団とも様々な事情を抱えつつ、良い演奏が集まったと思います。

私達はここまでバタバタのスケジュールでしたが、
カルメン幻想曲とそりすべりは合奏時間も少ない中、
メンバーが上手くまとめてくれていい感じだったようです(本番強いね〜)。

最後に演奏したベーメの金管六重奏曲は、2度目の本番だからか、
みんな随分落ち着いているように思えました
(私はもがき苦しんでいましたが…汗)。

何より、本番後の楽屋で京都黒笛音楽隊のY氏&S氏(Cl奏者)に
「良い曲やな〜」
と言ってもらえたのは演奏者として本当に嬉しいことでした。
もちろん本番ですから色々と反省点は山のようにあるのですが、
それは内々で猛省いたします。

打ち上げは、応援に来てくれた東京組(?)のReiチャンも参加して
楽しく過ごしました。
2次会で演奏会幹部はプチ反省会のような感じになり、
次回の記念すべき10回目をどういう形にしていくかを真剣に語ってお開き。
来年は10回目なので本当に記念になる演奏会にしたいですね。

本番ご来場くださった皆様
スタッフの方々
本当にありがとうございました。
貴重なアンケートや直接いただいたご意見などを励みに、
また頑張って行きます。

来年10回目のMEET the ENSEMBLE は、
2011年12月4日(日)に京都コンサートホール ムラタホールで行いますので、
是非またご来場いただけたらと思っています。

ーーーーー
そうそう、本番が終わってから数日ゴホゴホッとか言ってみたら、
その後熱なんか出てきて鼻も出るんです。
ああ、風邪っていうんですね、これ。
がっくり。
(N.I)

オフステージはここで吹きました

いざリハーサルへ

ソリスベラーたち

本番直後のロビーにて

枝豆軍団

B型同盟

光るケーキ担当大臣

お疲れさま!

2010年12月3日金曜日

いよいよ明後日

プログラム完成!カラーっす!
5日(日)にMEET the ENSEMBLE がやってきます。
>詳しくは出演情報など

毎年担当しているチラシ〜プログラムのデザイン。
今年はカラーでやらせてもらい、いつもと勝手も違ってバタバタしましたが、
何とかギリギリでプログラムが完成してホッとしてしまいます
(最近の印刷屋さんはスゴイ)。

しかし、しか〜し、大事なのは当日の演奏です。
細々した準備はまだありますが、演奏の準備は明日で最後。
すっきりして当日は音楽に集中したいですね。

日曜日は天気も良さそうです。
お時間の許す方は是非ご来場いただき、
アンケートなどにご感想をいただけたらと思います。
メンバー一同、心よりお待ちしております。

(NI)

2010年11月28日日曜日

開眼男とカレー臭

さてさて、そんなわけでこのところ、
PBQ史上最もスケジュールが過密なのです。
来週はいよいよ年内最後の本番。
1つ1つ大切に行きたいので、今日も合奏に励みます。

金管楽器では
「易しい楽譜=すぐできる(曲になる)」というのは実はほとんど成立しませんが、
「易しい楽譜=スタミナいらない」というのも結構な確率で成立しません。

今回もそういう曲があるのですが、元々スタミナあるのに K.I君が珍しくキツい、と。
しかし今日突然の開眼宣言、「しんどくなくなった」と。

ホンマかいな。

しかし私も経験上、金管楽器の技術の向上は、
突然飛び級的に達成することがあることを知っています
(音楽性に飛び級はないですが)。
考えて練習していれば、それまで苦労していた事が
一夜にして別人のような感覚で吹けてしまうことはあるのです。
その状態を毎回の演奏で再現できるかは自分次第ですけど。

さて、その開眼男。
練習後、ホール前の自販機にて奇妙な缶飲料(?)発見。
カ、カレーリゾット…これをK.I君、迷いなく「美味そう、買う」と。
ムムム、やはり開眼した男は違う。
しかも実際に美味いとのこと。
一口もらったけど私はダメ、M.Hさんに至っては飲みもしないという(笑)

飲み干した後(完食後?)加齢臭、いや違った、カレー臭がするとメンバーから弄られるK.I君でした。
それ飲んで本番もよろしく。
(NI)

いや、普通避けるだろう、それは。

MEET the ENSEMBLE 9 迫る!


さて、先週本番が終わったばかりですが、
来週の日曜日には今年で9回目を迎える 
MEET the ENSEMBLE があるのです。

出演情報にも載せていますが、
との合同企画で、実に9年も欠かさず続けてきました。
今年もまた同じ時期に開催の運びとなり、
一同で皆様のご来場をお待ちしています。

   ■アンサンブルコンサート MEET the ENSEMBLE 9 
   日時:平成22年12月5日(日)13:30開場 14:00開演
   会場:京都市東部文化会館 大ホール

   出演:PLAIN BRASS QUINTET/BRASS ENSEMBLE L.J.C./京都黒笛音楽隊
   入場料:無料
 

    http://www.kyoto-ongeibun.jp/toubu/


2010年11月27日土曜日

ロマン派とムラタホール

更新が遅れましたが、21日(日)に
京都コンサートホール ムラタホールで開催された
「ミュージックフリー リレーコンサート」の本番が終了しました。

当たり前ですが響きが素晴らしく、流石のホールでした。
お客さんの入り具合のせいかちょっと残響が深めでしたが、
バランスやアーティキュレーションに注意すれば、最高のホールだと思います。

演奏曲はO.ベーメの金管六重奏曲。
私達には難曲へのチャレンジでしたが、
当日はホールにも多分に助けられて気持ち良く演奏でき、
ロマン派を選んでよかったなぁ、と。

作品数が少ないけど、ロマン派はもう、
ずっと取り組んで行こうと改めて思ったのでした(ダメ?)。

本番らしいアクシデントはありましたが、
私達なりに懸命に音楽したつもりです。

当日は写真をほとんど撮れず、以下は演奏後ばかりですが雰囲気伝わるかな?
いつも変顔のK.I



Y.Mさん、出演ありがとう。





Trumpet 3人集

昨年のリレーコンサートのトリで素晴らしい演奏をした
  Coco Saxophone Quartet のK氏とI氏も聴きに来てくれて、
感想をもらって感謝感謝でした(また個人的に突っ込んだ感想お願いします)。
来年3月の合同演奏会の相談も兼ねて、そのまま一緒に打ち上げへ。
M.Hさん参加できず残念無念…K.I君が一番弾けてました(私も?)。

またいつか腕を磨いてここで演奏したいものです。
できるならロマン派で…(それは私だけかも知れませんがw)。

ご来場いただいた皆様
コンサートホールスタッフの皆様

ありがとうございました。

(NI)

2010年11月14日日曜日

ロマン派と華麗にマック

ふい〜、ちかれた。

今晩はいつもより30分長い練習でした。
難攻不落で我々の前にそびえ立つベーメの「金管六重奏曲」は、
合わせるたびに発見があり、魅力が尽きません。

ロマン派万歳。

現代曲でもバロックでも何でもイケるクチですが、
好物はロマン派なんですねぇ。
もっとロマン派の金管アンサンブル作品が沢山書かれていればなぁ。
あとは聴いてもらう人にどれくらい演奏者が感じた魅力を伝えられるか。。。
今月21日のムラタホールで気持ち良く演奏したいと思います。
詳しくは出演情報をご覧ください。
(ミュージックフリーに17:00出演予定です。)

さて、音楽に没頭して脳が飽和状態なので、
晩ゴハンはドライブスルーで華麗にマックを買って帰りました。
ええ、22時にファストフードなんて不健康ですが。

だって24時間営業してるんだから、マックが。
いつ食べても大丈夫ってことじゃないんですか?
あ、違うんですねw

ちなみにロマン派音楽にマックは合いません(主観)。
(NI)

いやいや、もちろんポテトとチキンは2人で食べるんですよ〜。

2010年11月7日日曜日

スッキリ


個人的なことですが、久々に楽器洗いました。
ず〜っと洗いたかったんだけど、忙しいやら気が乗らないやらで放置。

今日もなかなか気が乗らず、
1時間くらい「面倒クサ〜」とウダウダとしてから洗面所でササッと…
と思ってたんですが、やりだすとキッチリやってしまうタイプなので、
結局普通に全部洗ってしまいました。

はやくピストンにオイルが馴染みますように。
本番でピストン動かないと悲惨な選曲なのでね。

明日は練習。
練習時間が貴重な期間に入ってきました(汗)
ガンバロウ。

(NI)

2010年11月3日水曜日

ミュージックフリー リレーコンサート迫る!

11月21日に京都コンサートホールで
「ミュージックフリー」が開催されます。

 2010年「京都の秋 音楽祭」のフィナーレであるこのイベント中に、
ムラタホールでアマチュア演奏家によるリレーコンサートが行なわれます。
今回一般公募の中から私達PBQも出演させていただくことになりました。
ドキドキです。。。

   *以下は京都コンサートホールより↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アンサンブルホールムラタ リレーコンサート
〈13:30開場/入場無料/入出場自由〉
アンサンブルホールムラタのステージをアマチュア演奏家に開放!
新井春枝・大島敬子(2台ピアノ)
Clarinet Quartet NOKO(クラリネット四重奏)
オカリナアンサンブル プリッツ(オカリナ・アンサンブル)
堤 京子・駒村奈津子(篠笛デュオ)
BREEZE OF THE PRAISE(ゴスペル)
昼下がりの弦楽アンサンブル(弦楽四重奏+クラリネット)
湯下 望・植村史子(ピアノ連弾)
Obagi(フルート四重奏)
谷 明子(ピアノ)
女声コーラス ベラフィーノ(女声合唱)
Nosso Choro(ブラジル音楽/ショーロ)
PLAIN BRASS QUINTET(金管アンサンブル) 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨年メンバー数名で聴きに行き
「こんなところでアンサンブル吹けるといいなぁ」と思ったものです。 

私達の出演は17:00の予定で、
O.ベーメの「金管六重奏曲」からⅠ、Ⅳ楽章を演奏します。

他にも魅力的な市民演奏家の方々が多数出演されますので、是非ご来場ください。

(NI)

2010年9月20日月曜日

オモシロクナール

日曜日は午前が合奏日。ベーメ4楽章をがっつり合わせる。
音の艶を意識しながら、和音の進行と音楽的な見解の共有など、
なかなかいい練習でした。
まだまだ色々ととらえ切れていないイメージを共有していきたいものです。


ウマスギル…
夜はメンバーが私の誕生日のお祝いをしてくれました。
ケーキ担当大臣 H.U のチョイスが毎回メチャクチャ美味で、全員大満足!
そして段取りしてくれた M.H ありがとう。
楽しい時間を過ごしてメンバーに感謝です。


こりゃよくできている
さてさて、プレゼントにオモシロクナール(お菓子)
をもらったので効き目が楽しみです。
お菓子なんだけど本当に薬のようなパッケージで、
成分がウケテショウガアレフェンとかなかなか笑える。
っていうかすでに面白いはずだけど。

ウマクナールはもらってないので地道に練習しま〜す。

(NI)

2010年9月12日日曜日

合奏日

今日はPBQの合奏日でしたが、私は友人の結婚式に出席のため練習は不参加・・・。
結婚式ではTrp2重奏をお祝いとして演奏してきました。
何とか新郎新婦に喜んでもらえて良かった!
演奏会とは異なる緊張で倒れそうでしたが(汗)

ウチの合奏はどうだったのかな〜。
聞いた話ではしっかり練習できていたとか。
次週に期待。。。 (NI)

2010年8月10日火曜日

Passionate! vol.2 終了

ドライヴ感溢れるサクソフォン四重奏(CSQ)
デュオとPfで情熱的に歌い上げた「天頂の恋」
アンコールは「ラッパ吹きの休日」(PBQ)
全演奏終了後。奏者は気持ちを音に乗せて出し尽くしました。
沢山のご来場ありがとうございました!
 
1ヶ月も経過してしまいましたが(汗)、
Coco Saxophone Quartet さんとの合同演奏会
「Passionate! vol.2」が無事終了いたしました。

演奏会当日は70名を超えるご来場をいただき、私達は感激の中での演奏でした。
色々と拙い部分はありましたが、アンサンブルにおける演奏表現を通して、
楽曲そのものの魅力が会場の方々に伝わっていればいいのですが。

初司会をする人
デュオに取り組む人
1stばっかり吹く人(?)など、
実はチャレンジングな本番でした。

ココカルさんのグイグイ引き込む演奏のおかげで、
PBQは自分達らしさを自覚した演奏ができたように思います。
感謝。

全体的にも準備まで含めて、メンバーの努力が実った、
小粒ながら充実した演奏会になりました。

いただいた沢山のご感想・ご意見を参考に、
より今後の音楽活動を充実させていきます。
ご来場ありがとうございました。

(NI)

2010年8月9日月曜日

BLOG始めました。

PBQのブログ始めてみました。

前HPからのコンテンツ(といえるか?)は形を変えてこちらで再現し、
新しいNEWSとともに少しずつ更新していきます。

宜しくお願いします。(NI)